親子の会話を 子どものきもちを
一冊の本にまとめます
誰にとっても、心から愛された、愛したという心の記憶は、かけがえのない思い出。そしてその記憶は、何よりも強い心の支えにもなります。本書は、親と子のこころをつなぐメモリアルブックとして制作しました。親から子へ、おじいちゃん、おばあちゃんから孫へ、またはお友だちからのお祝いギフトとしても、喜んで頂ける一冊。発達心理学にもとづく人間関係の原点は、乳幼児期における周囲との関わりによって築かれるといえます。幼いころ周囲に無条件で受け入れられた経験(まるごと受容)は、何よりも強い親子の絆となり、心の奥深くに記憶されます。また、イラスト部分の下に、様々なワークを入れたことにより、親子の現在(いま)を記録できるようにしました。
ひとつのどんぐりをお子様に例えて物語が進みます。主人公のどんぐり(お子様)が虫や鳥に出会って色んな経験をし成長して、やがて大きな樹になります。樹から豊かな森になって、周りの皆を笑顔にするかけがえのない存在になっていくという物語です。絵のページの下の部分に、お子様と一緒に絵や文字を書けるフリースペースを設けてあります。ご家族のメモリアルとしても、お役に立てる1冊となっております。そのほか、写真を貼るページや塗り絵のページ、付属の封筒にお子様への手紙を入れるページもあります。