読み聞かせをする際のポイント

当店のオリジナル絵本は出産祝いギフトとしても人気があり、読み聞かせを通して親子で楽しくコミュニケーションを図ることができます。
こちらでは、読み聞かせをする際のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

ゆっくりとメリハリをつけて読む

お子様が理解しやすいようにゆっくりと、登場人物によって声を変えたり、強弱をつけて読むことで、ストーリーのイメージが湧きやすくなります。

流れや間を大事にする

絵本によっては、文字がなく絵だけのページがあります。
このような場合はすぐにページをめくるのではなく、じっくりと絵を見ながらお子様の想像力を膨らませてあげたり、ワクワクと楽しませる時間をとってあげましょう。

お気に入りの絵本は何度も読み聞かせる

絵本を一度気に入ると、お子様は何度も同じ絵本を読んで欲しいとせがむかもしれません。そんな時は飽きるまで繰り返し読んであげましょう。子どもの繰り返しは、知的好奇心が芽生えたことを意味しています。心の成長を促すために、パパやママも飽きずに何度も読み聞かせてあげてください。

読み手の解説や教訓は控える

絵本には、悪い役として出てくる人物もいますが、大人の観点から解説を入れたり、「この登場人物のこういうところがダメ」などの教訓は控えるようにしましょう。すると子どもは自分自身で大切なことに気づき、学び取っていきます。

読み終えたあとに質問しない

絵本を読み終えて楽しい気持ちでいっぱいのお子様に、内容についての質問はあまり良くありません。子どもにとってはテストを出されているような気分になってしまいますので、一言「楽しかったね」と、お子様の気持ちに共感する言葉で終わるようにしましょう。